想い出は宝箱にしまって

しがないヲタクが紡ぐ言の葉

迷いさえ道連れに 【32歳、おめでとう。】

 

9月17日。

 

私の好きな人が32歳になりました。

 

北山宏光

 

これが私の好きな人の名前。

 

お祝いするのは、今年で6回目です。

 

32歳のお誕生日、おめでとう。

 

 

北山くんは強い人です。

私の応援なんか必要無いんじゃないかと思うくらい。

 

私がキスマイを応援し始めた頃はまさに事務所に推されてる時期で、濱キスが初めて放送された頃だった。

あれから5年半が経ち、冠番組が増え、北山くん単独のラジオ番組が放送されたり、北山くん単独で番組にレギュラー出演したり、その他にドラマ出演や舞台もあった。

単独のお仕事は、北山くんが、北山くん自身の力で掴み取った仕事だから、私は本当に嬉しくて。

私が特に嬉しかったのはラジオ番組と「愛の唄を歌おう」という舞台。

北山くん1人の声しか聞こえないラジオってなんて幸せなんだろうと思い、あの頃は必死で聴いていました。何となくだけど、キスマイradioの時はトークを回すことや、キスマイの中の北山くんという感じだったけれど、1人だとゆったり自由に話してた、そんな気がして好きでした。

「愛の歌を唄おう」という舞台は、私の中で特に思い出深かった。ミュージカルという事もあり、北山くんの鼻にかかった伸びやかな声が会場に響き渡り、共演者の方とのハーモニーも素敵だった。最後に歌う、『君への愛の唄』の、”愛の本当の意味なんてまだぼくにはわからいつかぼくが愛していると言うその相手は君でいて欲しい”という歌詞が大好きで。

 

「愛の唄を歌おう」の時も、「あんちゃん」の時もそうだったけど、ヲタクはめそめそと千秋楽を寂しがってたけど、たぶんきっと北山くんはその時にはもうすでに次を見ていて。

その時だけじゃなくて、いつも何かが終わる時はめそめそするのではなく、もう次の事を見据えてるのかなと、勝手にそう思っています。ツアーだってそう。終わる頃には次はこうしようというのがあるのかな。

そういうところが北山くんが強いと思う一つの要因なのかなと思います。

 

キスマイにはリーダーはいないというけれど、たぶんきっと誰もがどこかで北山くんを頼っていると思う。私だってそう。北山くんだって、自分がグループを引っ張ってるという気持ちはあるんじゃないかな。それが何も北山くんしか頑張っていないという意味ではなく。きっと玉森くんや藤ヶ谷さんは演技という面でキスマイの認知度を上げる役目を担ってくれていると思うし、宮田くんだってアニメという分野で仕事を広げているしね。

だけど、MCという役回りから、番組やコンサートのMCでは北山くん自身の話があまり聞けないというのが私は辛い。あなたの話を聞きたいファンもいるんだよと言いたい。数年前はそう強く思っていたけど、最近はそれも少なくなったかなと思います。

それにやっぱり藤ヶ谷さんや玉森さんみたいに演技班じゃないし、バラエティの露出が多いけど、自分はもう演技は…ていうのは思わないでほしい。今年の「あんちゃん」だってすごくよかった。キャラクター的になのか、身長的になのかはわからないけど、恋愛物も見てみたかったなぁ。

そんなこと言いながら、北山くんのお仕事ならなんでも喜ぶんだけれど(笑)

 

 

今年でデビューから6年、たぶん今が踏ん張り時だと思う。

あえて書かないけれど、いろいろ頑張らないといけない時だよね、彼らも、私たちも。そんな時こそファンの力が試されると思う。がんばれ、がんばろう。あなたたちのことが好きな人はここにいるよ、そう伝えたい。

迷いながらでもいいじゃないか。立ち止まってはいられないし、進むなら前しかないよね。一緒に苦しむから、一緒に未来に連れてってね。

 

私はきっと北山くんが言うようにねちっこいファンなので、まだまだ北山担は続けると思う。ああして欲しいこうして欲しいと常に思ってるけれど、結局は北山くんのやりたい事をやれていたらそれでいいかと思うんです。だって北山くんはいつもそう思えるくらい”好き”を更新させてくれるから。

 

藤ヶ谷さん、相棒を宜しくね。

いつまでも変わらない関係で、ツートップでいてね。

 

32歳、おめでとう。

 

素敵な1年になりますように。